「Eternal 3 o'clock」

作詞 Rose de Reficul
作曲 Rose de Reficul et Guiggles


早熟な風 くちづけて 思い出すのは
鮮やかな羽を持つ はばたく あの子と、
とびきり豪華な 笑顔を 持った あのひと。

冷たい風の中 
冷たい風から守ると。

ねぇ、黄金の空 
幸せの 時間 
美味しいお茶と 甘いジャム

カシスの庭で これが
永遠に続くのだと。

命色褪せ 薔薇は枯れても 
ずっと私の 部屋で 頭を垂れ 

ほら、まだ息をしてる。
ねぇ、そうでしょう?


着古した豪奢なドレス
黴色を設え 私にまとわり

ねぇ、その香りを 
誰が気づいてくれるのかしら?
貴方しかいない。

Eternal 3 o'clock

時計の針で 王冠 しつらえて。




「あざやかな呼吸に 落ちる砂が 死を貢ぎ」

Eternal 3 o'clock


真珠の涙で
 カメオを飾り付けて


Eternal 3 o'clock
時計の箱の中で
 夢に抱かれよ。


永遠なる頸眠 
望む あなたを
 誰にも 見つからぬように。
枯れた薔薇よ、
 さんざめき 咲き誇れ

眠れるこの身 隠す為


花々 道連れて
 絢爛たる 寝床をつくり



「永遠に。」